メディアは「誰が言っているか」で眺めるのがたしなみ

不都合な真実

こんにちは、デデです。

 

ウェブサイトのまとめニュースの代表格であるyahooニュース
各情報の発信源(ソース)から引っ張ってきて、
わかりやすく見出しとともにニュース記事をまとめたものです。

 

ですから「yahooニュースが言ってた」、とyahooニュースそれ自体を発信源としてみなす行為は厳密にいうと間違いです。

 

yahooニュースの各記事には発信源(ソース)がきちんと記載してあります。

 

たとえばロイター、共同通信、AP通信、そして日本の新聞社や週刊誌、
そしてテレビ局などですね。

 

yahooニュースのみならず、見出しとそのニュースの内容に飛びつく時には、

 

どこが伝えているのか?

 

発信源(ソース)をきちんと見ること、それが情報の受け手側のたしなみです。

 

するとだいたい各メディアの役割や特徴が見えてきます。

  • 日本民族に不都合となりそうな国内の速報で反応チェックに共同通信
  • 世界の誤情報へ誘導を担うのがロイター通信
  • わが国のマイナスな部分は朝日新聞

他にも雑誌、週刊誌でもどれほど真実から離れているかなど、各社の特徴もつかめるようになってきます。

 

いわゆる発信源となる大手メディア企業は国際金融資本(DS)に属しており、
彼らが全体主義社会(=究極の奴隷社会)を目的とした大衆の疑似環境
誘導しているからです。

われらは疑似環境のなかにあり

 

 

事実と思わせたい、これが事実と思っておいてほしい、と起きたことの背景についてほとんどウソに近い情報を流し、大衆がどのような反応をするか見ていると考えておきましょう。

 

メディアというものはテレビ、新聞、ネットで流す映像やニュースで「飛ばし」というウソを流してみて大衆が真に受けているかどうかちゃんとチェックしているのです。

 

そしてDSの大手メディア企業がどこも同じ記事を一斉に伝える時ほどあやしさが増している時だと警戒しましょう。

 

だからニュースと向き合うときには

誰が言っているのか、私はそれを誰から知ることになったのか

を最初に確認しておくほうがいいのです。

 

古代ローマの哲学者もその辺の知恵として

「まず、来るべき災いの根拠が確かであるかどうか見きわめたまえ。
たいていの場合、私たちは疑心暗鬼のために苦労し、
うわさ話にたぶらかされる。」

と残してくれています。

 

はっきり言って、メディアのニュースというものは

真実かどうかは関係ない

のです。

 

テレビではDSの都合で悪にしたい人物がまるで彼が悪魔のように扱われて、テレビを通して大衆にあたかも真実かのように報道します。

 

「偽装報道を見抜け!」を著した高橋清隆氏も次のように言っています。

ニュースが、捕まえた真犯人を知らせるためではなく、
いけにえにしたい人物を大衆にさらす役割を担っていることがわかる。

レオナルド
レオナルド
「偽装報道を見抜け!」 高橋清隆著

 

つまりニュースに必要なのはインパクト、みんな飛びつく見出しになるかどうかがキモなのであって、メディアによる世論操作なんてザラにある、ということです。

 

ですからDSメディアのニュースでは本当に肝腎となるポイントは表に出てこないものとはっきり悟っておく必要があります。

松尾芭蕉の目線で日本という書物を読む

 

みんなが真実だと信じるまで繰り返し何度でも同じことが報道されるのです。

 

くり返しますが、ただ情報を受け身で見たり聞いたりするだけでなく、

誰が言っているか、までをチェックしておくこと

をお忘れなく。

 

誰が言っているかをふまえておくと、メディアの情報をその都度保留にするようになってダマされなくなり、一方的に与えられる情報の質の真偽性を見抜く鋭さが鍛えられるのです。

 

安易に表に出回るメディアの情報だけを引っ張って来て、こういう事実だからと記事をソース(発信源)に事実発信するときはただのDSの広報になってしまっているのです。

ジャーナリズムと広報の違いがわかる動画の紹介