そう思っておいてほしい事柄

不都合な真実

こんにちは、デデです。

 

テレビの情報伝達というのは、われわれが思っている以上に視覚効果があって、

「テレビの視聴者は歪んだ情報であってもすべて見たりとおりに
理解してしまう効果がある」

と言われています。

 

身の危険恐怖を感じるテーマならなおさらでしょう。

 

健全な心の持ち主は、

情報はみんなが受け取るものだから、伝える人(=テレビ局)が不十分な情報を報じることはない

という信頼にも近い先入観が強かったりします。

 

そして、テレビの報道を信じやすくなり、
あっさりと「そうなんだ」と納得してしまうところがあるのです。

 

ただひとつお伝えしたいのは、伝える側が広く大衆に理解してほしい時事問題があると、長期間しつこいほど繰り返して伝える手法がよく知られています。

 

つまりその内容が大衆にとって

そう思っておいてほしい事柄

という場合がほとんどなのです。

 

テレビは立派な洗脳道具であり、洗脳の手口のひとつと言えます。

 

特に情報をとるのがいつもテレビのニュース、まとめサイトの見出しの人、
メディアに自分は騙されることはないと思っている人は、注意が必要です。

 

実は「本当かな?」と疑ったり考えることができるのは、あらかじめその情報に関する先入情報を持っている時です。

 

だから情報のない人はすぐ疑うことができるかといえば、つねに訓練をしておかないとなかなか難しいのです。

 

ヘロドトスの次のような言葉もあります。

一方は事を行う場合に、行うゆえんを自ら知って行うのであるが、
他方に至っては

その自覚すらない

のだ。
もともと何が正当であるかを教えられもせず、自ら悟る能力もない者が、

そのような自覚をもち得るわけがない

ではないか。

ヘロドトス

 

テレビ局、新聞各社などのメディアはわれわれを誘導したいときほど
一斉に歩調を合わせて、「そう思っておいてほしい事柄」をくり返してくるわけです。

 

支配する側は、われわれ大衆を管理・誘導するために、

「情報を与えすぎて大衆が賢くなってもらっては困るので、歪んだ情報を与える」

少なくともそういう手法があるのです。

 

もはやわが国のテレビ局は日本人による日本人のためのものではないという認識が必要です。

 

それをお考えいただくために下記のツイートの動画をご覧ください。

 

テレビ局は「そう思っておいてほしい事柄」を流し、大衆に疑似環境を作ってもらう、それだけです。