ゲーテに学ぶ、お金のための御用学者

テレビ論

こんにちは、デデです。

 

ひとつツイートを引用します。引用先はひろしさんです。
動画は2分弱あります。

 

テレビ局の予防注射を打たせたいプロパガンダがよく伝わってくるニュースです。
予防注射した人に協力してもらい、

「このコロナ禍に予防注射は正義である」

というプロバガンダを徹底的に視聴者の脳内に送り込みます。

 

だから今は特にテレビには注意しましょうね、ということです。

 

ドイツ大文豪のヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ(1749~1832)はそれなりに苦労したためか人間観察にも長けていて、次のような言葉を残しています。

そもそも人間というのは、奇妙な性質を有していて、
湖に氷がはると、すぐにも何百人もが押しかけて来て、
滑らかな氷の表面で打ち興ずるが、
湖の深さはどれだけか、とか、氷の下をどんな種類の魚が泳ぎまわっているか、を調べようと思いつく人間は一人もいない。

引用先:「ゲーテとの対話」上巻 エッカーマン著

 

このゲーテの指摘はわが国のコロナ禍でもまったく通用する金言であって、なぜなら今回の予防注射の件について、予防注射の成分や副反応の危険性を調べようと思いつく人がとても少ないからです。

 

どちらかというとテレビに登場する金で雇われた専門家や御用学者の意見にすぐ同調してしまい、現実の状況との矛盾をよく考えずに彼らの意見を鵜呑みにしてしまう人が多いと思われます。

「あることになっている」ミステリー現象とは

 

面白いことに、ゲーテによればすでに彼の時代でさえ、
大学の教授連中は生計をたてるため

「すぐれた学説を無視」して

自分の通じたところの旧説を講義していたと言います。
ゲーテは真実の追究よりも生計をたてることを選ぶ教授たちのふところ事情をよく観察してわかっていたと言えましょう。

 

そこで現代のテレビに登場する御用学者とゲーテの批判するふところ事情の教授連中がそっくりなのは、「彼らは真理については証明はしない」という性格と、次の大切なポイントです。

彼らにとって大切なのは、自分たちの意見を証明することだけさ。
だから彼らは、真理を明るみに出したり、彼らの学説が
根拠のないものであることを証明したりするような実験は、
みんな伏せておくわけだよ。

引用先:「ゲーテとの対話」上巻 エッカーマン著

 

テレビの御用学者

生計のために自分たちの意見を証明しようとしている

のであって、真理は証明していないと含んでおきましょうね。
そして国際金融資本(DS)の意見を代弁してくれるような学者しかテレビ局に呼ばれない点に注意しましょう。

ディープステートという言葉を知っているかどうかが分かれ目

 

真理を追究するという美談はテレビのなかではまったく存在しないのです。

 

われわれにあまり知られていないテレビの御用学者。
テレビに出演する学者・教授がいつも固定化しているのは、肩書ありきの契約なのであり、そのような人物の発言ほど一旦目を光らせておく必要があるでしょう。
それはコロナ禍に限った話ではありません。