全体主義監視社会を起こさせてはいけないことがわかる動画の紹介

不都合な真実

こんにちは、デデです。

 

動画を紹介します。引用先はMayo97さんです。

MONOPOLY – 世界は誰のもの?(日本語字幕)

 

53:46~ ジョージ・オーウェル氏(「1984年」著者)のメッセージの抜粋

1984年のようなことが実際に起こりうるのです。
これが、現在の世界が進んでいる方向です。
私たちの世界では恐怖、怒り、勝利、自己卑下以外の感情はなくなります。
性本能は根絶されます。
党への忠誠心以外の忠誠心は存在しないだろう。
しかし、常に力に酔いしれることができる。
常にどんな時でも、勝利のスリルと、無力な敵を踏みつける感覚があるだろう。
未来を想像したければ、人間の顔を永遠に踏みつけているブーツを想像してください。
この危険な悪夢のような状況から導き出されるモラルはシンプルなものです。
それを起こさせてはいけない。
それはあなたにかかっています。

 

この動画をじっくりご覧になってこの世は全体主義社会にすすもうとしている仕組みをご理解いただけると幸いです。

 

なかでも上に抜粋したジョージ・オーウェルの言葉には日本民族を覚醒させるほどの力があります。

 

ジョージ・オーウェルを決定的に有名にしたのは彼の最後の作品である「1984年」ですが、「1984年」は実に1949年の発表作品であって、驚くべきことに世界は実際の西暦1984年の時代よりも現在のほうが「1984年」のとおりに全体主義社会へ進んでいるのです。

 

その作品のなかでオーウェルはすでにこのようなことを言っています。

彼はふと思い当たった、
現代生活を真に特徴づけるのは残酷さや不安定さにあるのではなく、
要するに、
潤いのなさ、みすぼらしさ、生気を欠いた無関心にあるのだ、と。

引用:「1984年」第一部 7

レオナルド
レオナルド
「1984年」ジョージ・オーウェル著 高橋和久訳

 

ほとんどの日本人がマスクをはずせなくなって生気を欠いた無関心が増えつづけているような気がしますが、これは全体主義社会に不可欠な無関心さと言えます。

 

オーウェルの言うとおり、日本民族は国際金融資本(DS)の全体主義社会構築シナリオの術中にはまって、

「全体主義監視社会を起こさせてはいけない」

のです。

 

もうひとつ、「1984年」のなかから決定的な箇所を紹介します。

現在の戦争とは、支配集団が自国民に対して仕掛けるものであり、
戦争の目的は、領土の征服やその阻止ではなく、
社会構造をそっくりそのままたもつことにある。

引用:「1984年」第二部 9

 

支配集団とはまさしく国際金融資本(DS)のことです。

 

わが国は売国奴により明治維新以降DSに権力を握られて、現在まで政治家はDSの権力に操られてきました。

 

現在のコロナ禍においても政府とはDSの傀儡ですから、政府の打ち出す対策が全体主義構築優先で、日本民族の意に反しているのは当たり前なのです。

わが国の政治家の宿命について

 

DSのシナリオは全体主義・共産主義社会の統一政府樹立なのです。

 

日本民族はその自覚が必要な時に来ているのです。