「天の石屋」の天照大御神を洞穴から出したい

流行り病

こんにちは、デデです。

 

動画を紹介します。引用先は真実映像さんです。

「日本人よ、洗脳から目覚めよ!」元東大阪市議会議員 木村正治

 

これと関連して言霊学でいう天の石屋(いわや)を紹介します。

 

天の石屋とは「古事記」でおなじみの、天照大御神が天の石屋と呼ばれる洞穴に閉じこもってしまい、高天原が暗くなってしまったという教訓ですね。

 

言霊学でひもとく時は、「今ここ」の話、つまりわれわれの脳内で起きている言霊であることにご注意ください。

 

そもそも古事記に描かれている、天照大御神が天の石屋に閉じこもることになった発端はわれわれの面前という物質界の発展を支えてきた須佐之男命が、いよいよ天照大御神の統治する高天原(=われわれの頭のなか)をも荒らしてきたためです。

 

それにたまらず天照大御神が姿を消すという展開になりました。

 

この流れが言霊学において重要なことを暗示しているのです。

 

ここでの暗示は物質界(=須佐之男命)の恩恵であるテレビ、そしてテレビでかりたてられる欲(=須佐之男命)がわれわれの脳内に強く影響し、疑似環境をつくることで自分が正しく判断する考え(=天照大御神)をも封じこめてしまうことです。

われらは疑似環境のなかにあり

 

高天原から天の石屋に姿を消した天照大御神。

 

言霊学で天照大御神とは、われわれの脳内の実践智という最高の判断力をいかし、わが国と日本人にとってふさわしい文明を創る言霊原理でした。

 

その天照大御神が不在になるとわれわれの脳内で文明を創るものがいなくなる、そして高天原が暗くなる、それが天の石屋で暗示されているのです。

 

そんななか天の石屋の話はつづき、しばらくすると洞穴の外がにぎやかになり、
「洞穴の外の世界も暗いはずなのに何があったのかな」とふと天照大御神は
外の様子をいぶかるようになります。

 

われわれの頭のなかで天照大御神がおかしいと疑うのです。

 

気になって仕方がない天照大御神が洞穴からちょっと外をのぞくと、ちょうど正面に見えるようにかけてあった八咫鏡を確認し、それに映る自分(八咫鏡と照らし合わせた自分)を見つけます。

言霊原理が明かす八咫鏡の正体と役割とは

 

その八咫鏡に映る自分がよく見えなかったので、もうちょっと身を乗り出したところで、洞穴付近で天照大御神の動きを待ち受けていた人に洞穴が開けられ、天照大御神が姿を見せ、高天原が明るさを取り戻したのですね。

 

その「明るさ」というのはつまり、

われわれの頭のなかでひらめきによって理解がすすみ真実に気づくこと

です。

 

天の石屋とは、
天照大御神が洞穴から外の様子がおかしいと疑問に思ったところから
チラ見した八咫鏡きっかけで、天照大御神が洞窟の外に出ることになる

つまりちょっとした疑問から長い間不在であった自分の考えや気づきを
取りもどすというのが大切な教訓です。

 

もしかしたらご自身の天照大御神は天の石屋に閉じこもって、ご自身がコロナ詐欺の架空病におびえマスクをつけることになっていませんか。

 

是非紹介した動画をご覧になって、今もなお天の石屋に閉じこもっている多くの天照大御神がこの動画きっかけで是非よみがえってほしいと思います。