水虫対策で靴下まで脱ぐルールができた時

流行り病

こんにちは、デデです。

 

とあるYouTuberがマスク着用ルールという社会性とどう向き合うかを考えて投稿していました。

 

そのYouTuberの結論としては、お店のマスク着用ルールを尊重しようとするその人の余裕がムダな対立を生まない解決策としています。

 

そのYouTuberはたとえとして、そのお店において「屋内に土足であがらないで」というルールがあれば、そのルールを尊重したほうがムダな対立を生まないことになるでしょう、お店は土足であがらないでほしいと思っているし、土足であがってもらうのは困るからです、と土足厳禁のルールマスク着用のルールが同じであると分析しているのですね。

 

その意見は正しいですし、土足厳禁のルールなら満場一致で解決策になるでしょう。

 

なぜかというと、土足厳禁は日本古来の風習でわれわれ日本民族は誰もがそのようなしきたりで生活しているからです。

 

土足厳禁とは土足であがらず屋内に土や泥を持ち込まないルールであり、すでにわが国の風習です。

 

日本民族であれば納得の上で土足厳禁のルールを守ろうとするのではないでしょうか。

 

しかしながら、トラブルになりやすくなっているマスク着用ルールを、日本民族の誰もが認める土足厳禁のルールと同レベルで結論づけるのはどうかなと思うのです。

 

つまりマスク着用ルールの本質を明らかにするなら、ポイントは土足厳禁の場面で靴を脱ぐところではなくて、靴を脱いだうえに靴下も必ず脱いでください、というようなレベルがマスク着用ルールの本質でしょう。

 

靴下まで脱ぐことに意味あるの?ということです。

 

仮に「感染する水虫で命を落とすかもしれない病気」が脅威的に蔓延しているとして、感染対策で靴下まで脱いで地肌で乾燥させると感染防止対策効果があるという研究成果を政府、医師会、メディアの御用学者が発表したとしましょう。

 

そして彼らが靴を脱いで上がる場面では靴下も脱ぎましょうと声をそろえているとしましょう。

 

おまけに水虫対策の予防接種を準備しているとしましょう。

 

もしこの「靴下を脱ぐ社会性」が目に付くようなって屋内にあがる時、感染するかもしれないのに靴下まで脱がない人は頭がおかしい、となってルールを守りなさいよ、ということでみんなが靴下まで脱ぎだした時、あなたはみんなが足の裏の地肌を見せている風潮をなんかおかしいと思えますか。

 

水虫体質ではない人にとってはばかばかしい話で、そこで利口な人は水虫と靴下の関連性を一生懸命調査することになるでしょうし、その悪質な水虫の病原体の科学的根拠があるなら出してほしいと国や公的機関に請求することになるでしょうし、科学的根拠がないのであれば、この靴下を脱ぐというルールは納得いかない話になるでしょう。

「あることになっている」ミステリー現象とは

 

一見あり得ない話に聞こえますがテレビが毎日毎日感染者数を繰り返し、社長が靴下を脱ぎはじめ、わが国の天皇までが靴下をお脱ぎになるようになったら、当初の信念を持ち続けることができますか。

 

それでもおかしいものはおかしいと言えるようになりたいものです。

 

マスクとは空気中のウイルス、細菌、ごみ、エーテル体などを選別して人体に吸入できるすぐれものではなく、マスクをつけていようがかまわず空気を取り込んで、常にマスクの脇から息を吐き出すのが人間です。しかもマスクは単なる30円くらいの雑貨であり、もともと感染対策ではなく、別の目的のためのアイテムです。
そもそも流行り病の病原体は世界でもまだ証明されていないのです。

 

その雑貨をつけるつけないルールを過大評価してしまっているのがマスク社会ですが、いよいよマスクで人間を差別するまでになっています。

 

まだ茶番劇のコロナ禍とマスクを信用して生きていきますか。

 

マスクをつけない人というのは今回の茶番劇がおかしいと思っている人です。

 

そのマスクをつけない人にマスクを注意するというのはまるで、土足厳禁の場面で靴を脱ぎ靴下のままでいるのが常識と思っている人に、恐怖の水虫対策という疑似環境の下で靴下まで脱ぐようお願いしているようなものです。

 

ルールのおかしさに気づいた人もいる、でもルールと信じたままの人もいる、そこにトラブルの元があると言えましょう。