輸入小麦の事情を知る

不都合な真実

こんにちは、デデです。

 

動画を紹介します。引用先は無添加だいすき!チャンネルさんです。
動画は10分半くらいあります。

 

輸入小麦はちょっと警戒したほうがいいですよ、という動画です。

 

日本人の食生活で欠かせないのが大豆ではありますが小麦も重要です。

われわれがよく食べるパンやパスタなどの小麦粉食品は人気ですから、どうしても輸入小麦に頼らざるを得ない状況なのです。

 

この動画では輸入小麦の海外裏事情がわかるので参考になります。
すべての輸入小麦ではないでしょうが、わが国の食生活で置かれている小麦の事情は知っておくほうがいいでしょう。

 

動画の内容でキーワードとなるのはグリホサートです。

グリホサート

アミノ酸系除草剤の一種。
グリホサートに耐性をもつ遺伝子組換え作物(除草剤耐性作物)を栽培する農地で使用される。

引用先:コトバンク

海外の農地では製粉して小麦粉とする小麦胚乳部分を収穫するのにグリホサートで胚乳部分以外を枯らしてしまう作業が通常のようです。

 

それに輸送中の胚乳部分にも防カビ剤が大量にまかれているというのです。
生鮮食品が時間かけて輸送されるわけなのでその可能性は大いにあるでしょう。

 

動画にはありませんが、小麦といえば健康被害の容疑者である「グルテン」も名高いものです。

グルテン

グルテンは食物アレルギーの原因となるタンパク質でもある。日本での小麦の使用には食品表示義務があるが、グルテンの有無には法的表示義務はない。

引用先:Wikipeida

グルテンは近年世界的に体調不良の原因として特定されてきており、グルテンフリーという言葉もあるくらいです。

 

そしてわが国で食べられる国産小麦は全体のわずか14%とか。
いまや製品の包装に「国産小麦」の表示のないもの以外は
輸入小麦製と考えるクセはつけておいたほうがいいでしょう。

 

わが国の輸入製品であればいつものビジネス利権がからむと考えておいたほうが吉です。

ビジネス利権を見通して自分の健康を守る大切さ

 

われわれもパンやパスタを楽しみたいわけで、輸入小麦を絶対食べるなというわけにはいきませんから、このへんの小麦の事情を知ったうえで楽しい食事を考えていきましょう、ということです。