アフガニスタン情勢を知るときの注意点

アメリカ関連

こんにちは、デデです。

 

ひとつツイートを引用します。

 

アフガニスタン(世界屈指のアヘン生産拠点)情勢について国際的金融資本(DS)傘下のメディアが真実や正しい情報をわれわれ大衆に届けてくれると思ったら大間違いだと知っておきましょう。

戦争がおきると儲かる人たちがいる

 

それだけアフガニスタン情勢に関してはDSメディアのテレビ・新聞の情報にわれわれは長年ダマされてきたというわけです。
上記引用ツイートの意味がお分かりになるでしょうか。

当時のDSの狙いはアフガニスタンのアヘン生産にあったのです。

 

2001年当時のタリバン政権下のアフガニスタンを米軍(=DS)が侵攻した際、とにかくDSメディアは大々的に

タリバン政権が悪者なので米軍が介入

繰り返し繰り返し報道して視聴者にDS米軍の正義を伝えてきたわけです。

ディープステートという言葉を知っているかどうかが分かれ目

 

わが国のテレビ視聴者もタリバンと聞けばアフガニスタンで武装してテロを起こす極悪非道のけしからん集団という認識の人が多いと思いますが、これを機に視点を変えてみてください。

 

「失われた報道の自由」をマーク・レヴィン氏は次のように述べています。

一方の意見だけが客観的な真実とされ、
それとは違う事実を国民に伝える人たちは、
どんなに信頼できるまっとうな人でも、科学の否定論者、
気候変動の詐欺師として無視されてしまう。

マーク・レヴィン

 

レオナルド
レオナルド
「失われた報道の自由」マーク・レヴィン著 道本美穂訳

 

これまでのタリバンの目的は、駐留外国軍(=DS)の撤退及び

「米国(=DS)の傀儡」とみなすアフガニスタン現政権(=DS)の打倒

が当面の目標でしたから、それがこの度達成されたわけです。

 

タリバンの目標はアフガニスタンにいるDS勢力の駆逐でした。


つまり20年前のようにもとに戻ったのですね。
この後タリバンは「アフガニスタン・イスラム首長国」による政府を樹立し,
シャリーア(=イスラム教の法律)に基づく統治体制の確立を同国で目指すものとされています。

 

今後の注目点は、今のタリバンが果たしてC国共産党の息がかかっているのかという点ですね。

 

現在のC国共産党とは全体主義を目指すDSである可能性が非常に高いのです。

 

もしC国共産党がDSならば、もともとDSの傀儡であったアフガニスタン現政権を駆逐してタリバンが戻っておきながら、新たなC国のDSと仲良くして

再びDS国家(=アヘン生産国家)を樹立する

なんてことになると米軍支配のアフガニスタンと同じであり矛盾があるからです。

知らないうちに当時アヘン生産を禁止したタリバンがこの度祖国を取りもどしてどうなるかは注目なのですが、わが国のDSメディアはわざわざ報道することはないでしょう。

 

世界的に今後注目のアフガニスタン情勢であるだけに、目が離せないところです。
正しく起きていることを理解するためにはテレビなどのDSメディアの情報は鵜呑みにしてはならないことになります。
くれぐれも

DSのメディア(今のテレビ局)

が報道する内容だけをみて客観的真実と思わないように。
疑似環境をわれわれに作らせるのが彼らの仕事です。

われらは疑似環境のなかにあり