日常さらされる言葉に注意

テレビ論

こんにちは、デデです。

 

中村天風著「運命を拓く」から次の言葉を引用します。

卑劣な気持ち、弱い気持ち、憎み、嫉み、悔みの気持ちや、
また怒り、悲しみ、怖れ、という心持ちや言葉は、
その人々の血液に毒素を生じ生理的な不調和をきたす。

引用先:第六章 人生と運命

 

悪い意味を持つ言葉は口にするものではありません、
になりうるのですよ、という教えです。

 

論より証拠、2つの同じ実験のツイートがわかりやすいので紹介します。
最初の引用先は万亀さんです。

 

もうひとつの引用先は今いま子さんです。

※上の写真をクリックしてお確かめください。

 

前向きでない言葉だけではなく、恐怖の概念も同じように影響を与えるものです。

 

ところでテレビも短時間の枠で不幸をまとめたニュース番組が1日に何度も組み込まれ、毎日悲観的な言葉をお茶の間に届けてくれます。
その時、視聴者はその言葉を受け取る側になります。

 

ちなみにテレビの定期的なニュースと情報番組には、主に特徴が2つあります。

 

テレビのニュースなどは上の2つの特徴がいちじるしいので、視聴者は無意識のうちにネガティブな効果を脳裏に浴びせられているのです。
悪い言葉を浴びせられた腐ったみかんも決して他人事ではないのです。

 

このコロナ禍におけるテレビで報道される偏向報道など最たるものです。

 

今わが国で流行り病の一番ベストな対策は

必要以外テレビを消す時間を設けること

ではないでしょうか。

 

テレビを消して余計な言葉を耳にしないでいるだけで

  • 流行り病のことを忘れ、
  • ストレスが軽くなり、
  • 睡眠が良質となって、
  • 健康がすぐれてくる、

日を追うごとにこのようになってきますので是非お試しください。

 

それだけに日常さらされる言葉とはあなどれないのです。

 

テレビの害悪について理解が深まるように、下の動画も紹介します。
引用先はjapanesespiritsさんです。動画は13分強あります。

 

メディアが意図的に浴びせてくる言葉によって疑似現実を作らないように注意しましょう。

われらは疑似環境のなかにあり