こんにちは、デデです。
かつてノーベル生理学・医学賞を受賞したアレキシス・カレルが、
頭のよくなる方法と頭の悪くなる方法
を教えてくれていましたので紹介します。
頭のよくなる方法
反対に、頭を悪くするにはどうしたらいいでしょうか。
頭を悪くする方法
上記を著しているのは「人間、この未知なるもの」で発表は1939年のことです。
頭を悪くする方法で手っ取り早い道具はテレビです。
興味深いことに日本でテレビが各家庭に普及するのは
第二次世界大戦後のだいたい1950年~ですから、
そのテレビが普及する前からカレルは頭を悪くする方法を言いあてていたことに
感銘を受けます。
テレビは視聴者が頭で考えることをしないようにする洗脳装置です。
あなたがテレビ漬けならば、無意識にテレビの情報を真実だと思うようになり、
テレビ以外の情報は間違いだという決めつけ習慣が始まってしまいます。
おまけにメディアが仕掛ける「そう思っておいてほしい事柄」をもとに
世間で疑似環境を生み出しやすくなってしまうのです。
頭がよくなる方法とは結局
数字や難解な言葉に絶えず向き合っていくこと
であります。
頭を使おうとするところに意味があり、考えてもわからないで結構なのです。
ただわからないところを脳に記憶させてあとは脳に任せておくことが大切です。
さらに頭をよくするためには、
頭を悪くする方法の時間をできるかぎり作らないこと
にかぎります。