洞窟の比喩から考えるコロナ禍

不都合な真実

こんにちは、デデです。

 

ひとつ動画を紹介します。引用先はtatata taさんです。
動画は6分強あります。

イデア論 洞窟の比喩

 

この動画では

洞窟のなかで拘束され身動きが取れない状態で影だけを見ている人

拘束が解かれ洞窟のそとに出てみた人

の対比・対照が重要です。

 

動画の中で出てきた重要な箇所をピックアップしてみました。

  • 洞窟のそとに出た人は当初困惑するが真実と確信する
  • 洞窟のそとに出た人は洞窟の中の人に教えようとする
  • 洞窟のなかの人は影だけに向かされている
  • 洞窟のなかの人は「現実を見ろよ」と言って影を見ている
  • 洞窟のなかの人は洞窟のそとに出た人の声に「あいつは社会の破壊分子」
  • 洞窟のなかの人は疑似環境をつくりやすい

 

洞窟のそとに出る状況をイメージしてみると

  • 洞窟のそとに出た人にとってはすべてが未知のもので、「太陽の光」というものを初めて受けて、「まぶしい」という感覚が生まれます。
  • そして洞窟のなかとは明らかに違うのが「風」の存在であり、肌にあたる「風の心地よさ」、そしてその風が運ぶ「におい」で真実の覚醒がすすみます。
  • さらに草木や山々、そして川や空などの多彩に色づく「視覚的世界」は人間が自然の一部であることを思い出させ、これまで頭のなかで培ってきた「洞窟のなかの影」の記憶を大きくくつがえします。

洞窟のそとに出る」とは、真実つまり今まで洞窟のなかにいて味わえなかった

「秘蔵されていたものに気づく」

という比喩なのです。

 

ところでシェイクスピアの言葉に

崇高から滑稽へはたったの一歩しかない

という名言があります。
真実という「秘蔵されていたもの」に触れた人はそれ以後、
洞窟のなかで見せられていた影を「崇高」とは思えなくなり「滑稽」にしか見えなくなるものです。

 

現在わが国において進行中のコロナ禍とは、金儲けを目的としたお金持ちたちによる世界的な詐欺である。
そのようなシナリオは詐欺にとどまらず、予防注射により「病気」がさらに増える可能性がある。

「あることになっている」ミステリー現象とは

 

わが国のマスク着用率が異常に高く、それはコロナ禍という詐欺によるものなのかどうかは一度洞窟のそとに出てみないとわからないのですね。

 

洞窟のそとに出させてもらえる条件としては

わが国の政府とメディアの言っていることと反対のこと

に立場をとってみて、ちょっといろいろ多角的に意見を聞いてみようと自分から思うときなのです。