邵康節の詩で平常心を保つ

日本民族

こんにちは、デデです。

 

自分の言霊に向き合うには心を常に平静を保つようにしないといけません。

 

わが国には平常心という精神文化を表す言葉も生き続けていて、心身鍛錬の道によく使われています。

 

そこで中国の詩人・邵康節(しょうこうせつ)の作品からまるで自分の言霊と向き合っているような、次のような詩があります。

水流任急境常静 水流急なるにまかせて 境常に静けく
花落雖頻意自閑 花落つることしきりなるも 意自ら閑

                 引用:「天津感事」

 

本来の日常に戻そうとマスクをつけずに歩くと、不意に「水流急なる」ことがあったりしますし、注意喚起しても説明が届かなかった予防接種の後に「花落つること」があっても、起きたことに執着しない踏ん張りが必要になります。

 

世の中はマスコミや政府が報じる以上に変わりつつあります。

 

今後米大統領中間選挙が行われる今年11月いっぱいまでは邵康節の詩のごとく、マスコミの情報で一喜一憂しないように注意しておきましょう。

 

何事もまずは自分の言霊から得られる平常心を保てるように意識しておいて、煽るだけのニュースなどは軽く眺めておくだけでいいのです。