こんにちは、デデです。
わが国では報道されませんが、世界各地では各国政府が打ち出す予防注射義務化反対で、大衆の大規模なデモが毎週末起きています。
そのなかでもとりわけ政権をひっくり返してでも反対して、予防注射義務化反対デモを成功させる意思を貫いているのがフランス・パリとオーストラリア・メルボルンです。
それぞれ仏と豪の状況がわかる動画を引用しますのでご覧ください。
🇫🇷フランス🇫🇷
もう約3ヶ月か…
パリ- このコ口ナ💉パス反対デモは、約3ヶ月前に始まりました。
パリ市民は10回目の週末を迎え、
街に繰り出しました🔥 pic.twitter.com/XUrVUU46dT— ハンコウ リン2 🗣️ (@mitsuemon666) September 20, 2021
9月23日(木)までに建築作業員に対して新型コロナウイルスワクチンの接種(1回以上)が義務化されたため、高速道路の上でワクチン義務化反対のデモを展開する建築作業員(2021年9月21日にオーストラリアのメルボルンにて) pic.twitter.com/XrwTQGyoTr
— 森田 啓文 Hirofumi MORITA@豪州 (@Hiro__MORITA) September 21, 2021
大衆が一致団結している熱意が伝わるでしょうか。
そもそもわが国のメディアが世界のデモをお茶の間に伝えようとしないのは、
予防注射提供の製薬会社がスポンサーにいるからです。
世界の情勢に日本人が興味をもち、そのデモの起きている理由とその真実を大多数が知ったら、あっという間にとてつもない目覚めのパワーになるのは目に見えています。
日本民族の一致団結のすごさは今のマスク社会を見たらお分かりになるでしょう。
ところで「1984年」を著したジョージ・オーウェルは彼の危惧する全体主義社会の打開策について次のように述べています。
ある支配グループが権力を失う方法は4つのみである。
つまり、外部の勢力によって征服されるか、
無能な統治によって大衆を反乱へと駆り立てるか、
不満を抱えた強力な中間層グループを出現させるか、
統治に関する自信と意欲を自ら失ってしまうかである。
これら4つの起因が単独で作用することはなく、
普通は4つすべてが大なり小なり介在する。引用先:「1984年」第二部 9
ある支配グループが権力を失う方法
- 外部の勢力がある支配グループを征服する
- 無能な統治のために大衆が反乱へと駆り立てられる
- 不満を抱えた強力な中間層グループが出現する
- ある支配グループ側が統治に関する自信と意欲を自ら失う
オーウェルの意見を参考にすれば、上記4つすべてかかわっていないと各国の現政権はひっくり返せないということになります。
フランスでもオーストラリアでも、これだけ②がすすむと③を巻き込んでいるでしょうし、④にも到達していると見られます。
残りは①が見られるかどうかというところですね。
これに対して国際金融資本(DS)はどう対処してくるのか注目です。
それではわが国の現状では何が起きているかというと
自民党総裁選を控え新たな首相が選ばれるときにあります。
結局誰がなっても自らの政党全体の利益のために動く首相となるでしょうから、
私はあまり特定の個人に期待を寄せたり応援する気にもなれないでいます。
正直オーストラリアやフランスのように話が大きくなって、
だんだん怒れる国民が永田町の国会議事堂を取り囲み、
わが国の現与党野党を征服するような外部勢力でも出てこないかな、
何か起きないかな、と妄想をふくらませているのが私の本音です。
そしてオーウェルの上記引用には実は続きがあります。
この4つを防ぐことができる支配階級であれば、
永久に権力を保持できるであろう。
つまるところ、
支配階級そのものの心的態度こそが決定的な要因なのである。引用先:「1984年」第二部 9
ある支配グループが権力を永久に保持できる方法
- 外部の勢力に征服されることがない
- 大衆が反乱に駆り立てられることがない
- 強力な中間層グループが不満を抱えることがない
- 統治に関する自信と意欲がある
これをふまえて見るとわが国の政権はどうでしょうか。
もともとわが国は世界でトップクラスの闇の根の深さなので、一筋縄ではいかない現実を突きつけられる思いです。
ですから政治家個人を攻撃したり、政党の非難を繰り返したり、感情的になったりしたところで、わが国は国際金融資本(DS)から離れることはできないのです。
今は世界でいろいろ起きはじめていて、これからどうなっていくかわかりませんし、どこから崩れてくるかわかりませんから、それに合わせて大衆の覚醒だけはすすんでほしいとしか言えないのです。