こんにちは、デデです。
この世の世界のことを3次元世界といいますが、では4次元世界とはいったいどこのことを言っているのでしょうか。
スピリチュアルな観点からも次元上昇なんていう言葉を使いますが、もっと身近なところにあるように思うのです。
4次元から3次元世界を眺めるとは、3次元世界の出来事と3次元世界における当事者を傍から眺めるということです。
たとえば2次元の平面をのぞき込む、このように2次元を傍から眺めるのは3次元視点からです。
これが次元上昇なのですね。
眺めるという行為には次元上昇の役割があるのです。
ですから3次元世界で起きている一連の出来事について善か悪かで判断するような当事者にならず、双方の視点で傍から眺めているのが4次元視点なのです。
しかもその傍から眺める行為はただ何もしない、関わらないというのではなくて、起きていることの本質を捉えて、たとえばこれらはお金儲けの利権が絡んでいることだからあまり望ましい結果をもたらさない、だから当事者にならない、という姿勢も含むことになります。
『“分断統治”』「分断対立」を煽って、得をするのは、権力を握る支配層達だけだよ。愚かしいね。 https://t.co/DrukSoqCaK pic.twitter.com/DKgfytZ9px
— 千珠 改憲、緊急事態条項創設に反対します! (@cocoa919726) August 10, 2022
この絵をご覧になって、どうお考えになるでしょうか。
2次元の絵を見ること自体は3次元視点ですが、現実世界で4次元視点から眺めることができていますか。
分断・対立の当事者になっていたり、そして彼らの不幸を傍から眺めながらお金を儲けて喜ぶことになる当事者になっていたりしていれば、どっぷり3次元世界に浸っていることなります。
そもそもわが国もピラミッド搾取社会で誰も責任をとらない、とりたくない社会になっていますから、そこで上からの言いなりで動く当事者となって、ピラミッド搾取社会のなかで富と名声を追うというのは3次元世界の罠で、調和が生まれにくくなります。つまり3次元の無知にされた思考のままだとわが国の全体をいい方向に向かわせることにはならないのです。
どのような環境にいようとも分断・対立を生じさせない、生じても自然に解消・回避させる人が4次元にある人と言えましょう。
4次元視点から眺めるには、まず大手メディアの情報に頼らないことです。
大手メディアの情報を疑ったり、大手メディアが言わなかったこと、伝えなかったことに思い出したりして、メディアの思惑どおりに疑似環境を作らないことが4次元視点なのです。
するとわが国の政治と置かれた現状を傍から眺める力がついてきます。
そして分断・対立させようとする世論やコメントに過剰反応しないことです。
わが国と日本民族にとって望ましい結果をもたらさない事案に対しては、無理して議論で勝とうと深入りせずに、真実を述べたところで離れておきましょう。
むやみに分断・対立をおこさせようとする騒音に対しては双方にとって望ましい結論を述べた上でそれ以上関わり合わずに、沈黙とともに傍から眺める。それがもともと4次元の言霊原理から生まれた日本語で、調和を目指す日本民族の美であり器であるのです。