こんにちは、デデです。
映画「ショーシャンクの空に」はご存じのとおり映画史の残る屈指の名作です。
書籍原作の和訳はこちら、「ゴールデンボーイ」という本のなかで
「刑務所のリタ・ヘイワース」で収録されています。
「ショーシャンクの空に」の舞台は刑務所のなかですから、
囚人たちと刑務所生活を一緒に送っているような感覚になってくるのですね。
物語の中盤にさしかかるとモーガン・フリーマン(俳優)が演じる囚人レッドが
終身刑の本当の狙いを告げるシーンがあります。
その終身刑の本当の狙いを知るとやっぱり終身刑は意味がある極刑なのだなと学べてしまうのがこの映画の醍醐味です。
看守の視線と命令さえ従っていれば、自由とも呼べる悩みの無い刑務所生活。
まるでコロナ詐欺下で支配されているわが国みたいですね。
結論から言うと、
早くコロナ詐欺に気づいて終身刑のようなマスク生活から脱走しましょう。
映画「ショーシャンクの空に」の一場面で、刑務所生活に終わりを告げる仮釈放に決まったものの、本心から喜べない老囚人の話があります。
なぜ老囚人は喜べないのでしょうか、それは囚人レッドだけはよく知っていました。
50年も刑務所にいた老囚人。
仮釈放を恐れる老囚人の心境を代弁するかのようにレッドはこう告げます。
These walls are funny.
First you hate ‘em, then you get used to ‘em.
Enough time passes, you get so you depend on them.
That’s institutionalized.
They send you here for life that’s what they take.
Part that counts, anyway.
<対訳>
この塀がくせものなんだ。
最初は憎む。
それから慣れる。
時間がたつと頼りにしちまう。
それが刑務所慣れってやつだ。
終身刑てのはまさに身の終わりだ。人間をダメにしちまう。
終身刑の恐ろしさとは刑務所に慣れさせることなのです。
慣れるといえば、これまで感染対策を理由にいろいろとマスク着用推奨、飲食店の時間短縮営業、屋内での密集禁止など、自由を奪うような制限がわれわれに求められてきたのですが、時間が経つにつれてこのコロナ禍に慣れるようになって、マスクに頼っていませんか。
コロナ詐欺のさなかで政府と地方自治体の長の対策を信じてきた日本人。
マスクをさせることで何をさせたいのか、誰が得をするのかを、深く考えることなくいつまでもマスクをつけ続けることで政府の思惑どおり予防注射さえ疑わなくなってしまう。まるで終身刑のように人間がダメになっていくということです。
コロナ詐欺に気づいた人から終身刑の身分から逃げるがごとくマスクをはずしているのです。
思えばマスク1枚で感染予防対策ができるような認識になったのは政府をはじめメディア、医師会、大学研究チームなどがテレビの番組上都合のいいデータを引っ張って来て、彼らの意見を証明してきたからでした。
SNS上では流行り病の病原体や遺伝子塩基配列などの論文をどの公的機関も所持していない不開示書が出回っており、PCR検査もインチキであることも世界中で指摘され、とにかく「あることになっている」で政府も医師会もメディアも動いていることがバレています。
「あることになっている」という詐欺のような説を悪い科学、真実の説を良い科学としたら、その多くの人が流行り病を恐れる原因になっているのは、グレシャムの法則のように「悪い科学」が「良い科学」を駆逐しているところにあります。
「ショーシャンクの空に」の主人公は自分で希望を見出して、時間をかけて努力し、他の囚人と同じようにことさら塀を意識して
刑務所に慣れること
などまったくありませんでした。
主人公はしっかりと現実の裏を知り、目的のある方向を見続けていたのです。
現実の裏を知り、情報と知識をコントロール下に置くことで希望は生まれます。
最後に主人公の言葉です。
Hope is a good thing maybe the best of things.
And no good thing ever dies.「希望はいいものだ、いやたぶん最高のものだ。
いいものは決してなくなったりしない。」