アメリカ国旗の金の縁取りの意味

アメリカ関連

こんにちは、デデです。

 

ひとつツイートを引用します。引用先は藤原直哉さんです。

 

アメリカ国旗にあるフリンジ(金の縁取り)。
金の縁取りは法律上のシンボルと言われ、英国海事法の下に置かれているというシンボルということで長年噂されてきました。
(ちなみに旗のさおのてっぺんにある鷲の模型は正式な大統領の下でしか使われないようです。)

 

アメリカなのにイギリスの法律とは何ぞ?とその不可解さを理解するにはちょっとデーヴィッド・アイク氏の言葉をふまえなくてはなりません。
ひとつ大切なことは

その英国海事法がアメリカ合衆国憲法にまったく基づいていない

という点です。

「旗に関する国際法」では、金の縁取りは商事法(英国海事法やアメリカの統一商事法典)の管轄下にあることを示している。(略) 
金縁の旗が飾られた法廷に出廷した者は、アメリカ憲法が保証する権利を停止され、英国海事(軍事・商事)法の下で裁かれるのだ。

引用先:「世界の大陰謀(上)」9 悪事の手口

 

レオナルド
レオナルド
「世界の大陰謀」デーヴィッド・アイク著 本多繁邦訳

 

つまり旗に金の縁取りがついている・ついていないが、ものすごく重要な意味を持っていたわけです。

 

例えば2020年アメリカ大統領選挙で暫定敗者となっている第45代アメリカ大統領は、彼の弁護士チームが2021年1月新アメリカ大統領就任式までの間、不正選挙の明らかな証拠を裁判所に提出してきました。

金縁の旗があったのかどうかわかりませんが、不自然なほどほとんどの裁判所、さらに最高裁判所まで不正選挙に関する申し入れを受託せず、審理すら行われませんでした。

この英国海事法と何か関係があるのかなと疑わざるを得ない状況であったのです。

 

それから数か月、上記ツイートにありますように第45代アメリカ大統領は金の縁取りのある旗を背景に、ビッグテックと呼ばれる大企業に集団訴訟をおこすと宣言しました。

 

そうすると金の縁取りから普通に考えられるのは2つです。

  1. 第45代アメリカ大統領は戦うふりをしてこの英国海事法で裁かれることもふまえており、今回の集団訴訟も裁判所から受託されないか先に進まないことを知っている。
  2. 一連の作戦から英国海事法などの効力から解放されて環境が変わり、現在のアメリカ国内では金の縁取りのある旗の下であってもアメリカ合衆国憲法が効力を持ちはじめたことを第45代アメリカ大統領が示そうとしている。

 

こういう2つの可能性を頭に残しながら、第45代アメリカ大統領のビッグテックとの闘いは今後も注目となります。

 

特にアメリカの式典で金縁の旗を見かけたときは、どういうことなのか考えるようにするといいでしょう。

 

アメリカ人は、自国の政府や法体系が何らかの形で憲法と結びついていると思っているが、とんでもない誤りだ。
合衆国はイギリスなどと同じく商事法が優先するため、コモン・ローのチェック・アンド・バランスが機能していない。
これも途方もない詐欺行為だ。

デーヴィッド・アイク